yusuke_f's blog

日記。それ以上でも以下でもない。

Fessのセッティング完了

設定方法

  1. Javaの設定(今回は必要なし)
    1. JDKJREのダウンロード
    2. ダウンロードしたフォルダにパスを通す
  2. Fessのダウンロード
  3. クローラの設定
  4. インデックスの作成
  5. インデックスの反映
  6. 検索結果の確認

Javaの設定(今回は必要なし)

作業はしなかったが、バージョンだけ控えておく。

  • java -version : 1.7.0_45

FESSのダウンロード

公式サイト・ダウンロードページの下図の箇所からダウンロード
バージョン 9.3(20141106リリース)を使用(20150118現在、最新バージョン)

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以下、公式ドキュメント(ドキュメント — Fess 9.3 ドキュメント)に沿って、設定を行う。

クローラの設定

今回は、ローカルのファイルの検索機能の実装なので、http://localhost:8080/fess/admin/fileCrawlingConfig/createpageからクローラの設定を作成。
「パス」に設定されたフォルダをサブフォルダ含めて順次、走査し、インデックスを作成してくれる。

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インデックスの作成

すぐに結果を確認したかったので、今回は手動でクローラを走らせた。
100ファイル・1分で完了。
以下のページより実行可能。
http://localhost:8080/fess/admin/system/index

インデックスの反映

Fessの再起動を実行。再起動しなくても自動で反映されるっぽいが、今回の自分の環境では、そうはならなかったため、再起動で対応した。
fess-server-9.3.1\binフォルダの中の以下の2ファイルを順番に実行するだけ。

  • Shatdown.bat
  • Startup.bat

検索結果の確認

特に書くことはない。
問題なかった。
検索結果の表示等、レスポンスにも問題なし。

まとめ

凝ったことさえしなければ、30分かからずに完了する。
以下のリンクは、本格的に運用するとしたら、必要になるであろう情報源。