yusuke_f's blog

日記。それ以上でも以下でもない。

CSVを秀丸で扱う際の便利な設定

CSVファイルは一般的にExcelで開かれることが多いが、 Excelの自動変換のせいでデータが正しく表示されないことがある。

例えば、下記のような事例

  • 0から始まる半角数字のみの文字列で先頭のゼロが表示されない
  • ハイフン区切りの数値が日付型に変換される

ということで、秀丸エディタCSVファイルを表示させる。
ただ、デフォルトの設定では、やはり見づらいので、下記の設定を行う。


手順

  1. 秀丸エディタを起動
  2. 「表示」→「タブストップ」→「CSVモード(カンマ区切り)」を選択

さらに

ルーラー部分をクリックすると、縦の列を選択できる。複数列選択も可能。
また、ルーラー右クリックでソートも出来る!

コマンドプロンプトで簡易編集モードを設定する

コマンドプロンプトを簡易編集モードに設定することで、コピー・ペーストの操作が簡単になる。
1. コマンドプロンプト起動
2. タイトルバーを右クリック → 「プロパティ」を選択
3. 「オプション」タブの「簡易編集モード」のチェックを入れる。

これで、「コピーしたい範囲を選択」 → 「右クリック」でクリップボードへコピーができる。
また、どこも選択していない状態で右クリックすることでペーストを行う。

指定されたプロセスを再起動させるバッチファイル

バッチファイルでアプリケーションを再起動させたい

ただし、起動していなければ起動するだけ

REM @echo off

tasklist | findstr %1

if errorlevel 1 goto START
if errorlevel 0 taskkill /f /im %1

:START
start "" %2

VBAのクラスと構造体

コードの分量

多い>少ない
クラス>構造体
 
メンテナンスしやすさ
しやすい>しづらい
クラス>構造体
 
オブジェクト指向ライクにクラスで記述したほうが、全体の分量は増えるが、メンテしやすいプログラムとなる。
 
VBAにはクラスの継承などがなく、本格的にオブジェクト指向でプログラミングするには片手落ちなところもあるが、開発手法として覚えておいて損はない。
 
手続き型で記述すると、全体のボリュームが増えてきたときに、わけが分からなくなってくるよ。
そして、それがメンテナンスのしづらさへと繋がっていく。

XAMPPのインストール

インストール環境

OS:Windows7

手順

1.下記のURLにアクセスし、「XAMPP for Windows」からWindows版を選択

http://www.apachefriends.org/jp/xampp.html

f:id:yusuke_f:20131123193945j:plain

2.インストーラを選択するとダウンロードが始まる
f:id:yusuke_f:20131123201356j:plain

3.ダウンロードしてきた.exeファイルを実行するとインストーラが起動

注:この際、UAC(ユーザ・アカウント・コントロール)を無効にしておく
インストーラを起動させると下記のメッセージが表示される場合があります。
f:id:yusuke_f:20131123202203j:plain
これは「UACが有効になっているので、設定が一部うまくいかない場合がありますよ」ということです。
以下の手順でUACを無効化してください。(設定が完了したら、UACを戻しておいてください)
  1.管理者権限を持つユーザー・アカウントでWindowsにログオンする
  2.[コントロール パネル]-[ユーザー アカウント]-[ユーザー アカウント制御設定の変更]を選択
  参考:http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0703/09/news127.html

4.インストール先をC:\xammp(任意)にして終了。UACを元に戻すのを忘れずに。